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コンタクトレンズ処方箋の見方をご紹介


公開日:2020/03/26
最終更新日:2021/09/22

眼科医からもらえるコンタクトレンズの処方箋(正しくは装用指示書と言います)は、コンタクトレンズを購入するために欠かせないものです。

欠かせないというのは、安全にコンタクトレンズを使うために不可欠という意味です。実際は処方箋を提示しなくてもコンタクトレンズを購入できる店舗は存在します。特に、通販ショップは処方箋不要で購入できるショップが多い傾向にあります。

しかし、処方箋には、適したベースカーブの値や度数、乱視度数など、自身の目に関するデータや、目に合ったコンタクトレンズを選ぶためのデータが記載されています。商品購入のたびに眼科に通うことは難しいかもしれませんが、少なくとも処方箋の内容はしっかりと把握した上で購入するコンタクトレンズを選びましょう。

こちらでは、一般的なコンタクトレンズの処方箋に記載されている内容と、その見方について解説します。

コンタクトレンズ処方箋 サンプル

コンタクトレンズ処方箋サンプル

①BC(ベースカーブ)

コンタクトレンズのカーブの度合いを表しています。この欄に記入されている値が8.5ならばBC8.5mmの製品が、9.0ならばBC9.0mmの製品がもっとも自分の目に合っているということです。角膜のカーブに対してBCの値が大きすぎるとレンズがずれやすく、小さすぎると痛みや締め付けを感じやすくなります。

②PWR(度数)

コンタクトレンズの度数を表しています。数字の前についている+(プラス)は遠視を、-(マイナス)は近視を意味しています。度数が合わないレンズでは正しい視力矯正ができないため重要な項目です。

③SIZE(直径)

コンタクトレンズの大きさを表しています。コンタクトレンズの外箱にはDIAと書かれることが多いです。目の大きさに対してDIAが大きすぎると目に負担がかかりやすく、小さすぎるとレンズがずれやすくなります。

④CYL(乱視度数)

数値が記載されていれば乱視があることを表しています。数値はその程度です。度数と同様、正しく視力矯正をするために重要な数値です。

⑤AXIS(乱視軸)

乱視の角度を表しています。こちらも乱視がある方のみ記載があります。上記のサンプル画像の場合、右目のみ180度の角度で物が二重に見えることを表しています。

⑥有効期限

コンタクトレンズの処方箋には有効期限があります。発行日から一定期間が過ぎると、その処方箋は無効になり、処方箋の確認が必要な店舗ではコンタクトレンズを購入できなくなります。有効期限は眼科医により異なりますが、3日、10日、30日と定められているケースが多いです。

自分に合ったレンズを使いましょう

女性眼科医イメージ

コンタクトレンズの処方箋には、これらの重要な情報が含まれています。

目の状態は時間が経過するにつれて変化するため、3ヶ月~1年に1回は眼科に行き、検診を受け、処方箋をもらいましょう。

また、安全に正しく視力矯正をするために、コンタクトレンズは必ずベースカーブや度数などをよく確認し、自分のレンズデータに沿った製品を購入するようにしましょう。



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