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コンタクトレンズ使用者が定期検査を必要とする理由について


公開日:2019/10/02
最終更新日:2020/04/07

コンタクトの販売店では、購入時に「定期検査を受けてください」とアナウンスされることが多いでしょう。販売店以外のウェブショップなどでも「定期的な検査が必要です」とページに記されていることもあります。

眼科の検査機器

ジョンソン&ジョンソン株式会社の調査結果によると、眼科受診頻度は平均9.6か月に1回でした。特にインターネットを利用して購入する人は「2~3年に1回以下」が最も多く、他の購入方法の利用者と比べ、最も受診頻度が低いという結果になりました。

メガネと併用している方であれば分かるとは思いますが、メガネを使用している場合はここまで頻繁に定期検査を受けるように要請されることはありません。なぜコンタクトを使っていると、定期検査を求められるのでしょうか。

定期検査を受けないとどうなる?

まず、コンタクトは目に直接触れる医療機器です。使い方を誤ると失明などの重篤な障害を残す可能性があるため、「高度管理医療機器」に指定されています。

眼科による定期検査を受けないと、眼病やトラブルにより視力低下や、失明することがあります。また、度数があっていないことによる眼精疲労や肩こりなどもあるため、快適に装用を続けることが難しくなってしまいます。

定期検査を受けることで、特に近視が進行しやすい10~20代や老眼のために見え方に不具合が生じやすくなる40歳以上の方でも、常に自分にあった度数が分かるため、より快適にコンタクトを使うことができます。

処方箋に記されているコンタクトを使うことで快適な装用が続けられますから、処方箋の内容は必ず確認するようにしましょう。

特に恐ろしいのは眼病や目のトラブルです。眼病は自覚症状がなく進行していくことも珍しくなく、気づいた時にはもう手遅れ、ということもあります。しかし、専門医の診察を受けることで、早期発見・治療を行うことができます。

たとえば、目についた細かな傷が原因で細菌による感染症に罹患することがあります。定期検査を受けることで、目に傷がついた時点でコンタクトの使用を一時的に停止し、傷が修復してから装用を再開するということもできます。

一般的に、定期検査には3ヶ月に1度のペースで行くことが推奨されています。しかし、コンタクトを着け始めたばかりの時は、経過を見るためにもこれよりも頻繁に来院することを求められる場合があります。いずれにせよ、目の健康を守るため必要なことであるため、眼科医の指示に従い、きちんと定期検査は受けるようにしましょう。



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