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花粉症の時期に適したコンタクトレンズは?


公開日:2020/03/19
最終更新日:2021/09/24

春は暖かく過ごしやすいですが、一方で大量の花粉が飛散する時期でもあります。アレルギーをお持ちの方は、目のかゆみや鼻づまりなどの症状に悩まされていることでしょう。

花粉症の季節

花粉症の症状が表れやすい時期は、コンタクトレンズも花粉汚れが付着しにくいものを使用しましょう。次のような性質や素材の製品が適しています。

すぐに捨てられる1日装用タイプ

1日装用タイプレンズ

連続装用タイプは、外したら必ずこすり洗いをします。しかし、レンズに付着した花粉は、こすり洗いをしても簡単には落ちません。次に使う際に花粉が付着したレンズを装用してしまう可能性があります。

使ったその日のうちに捨て、次に使う際は新しいレンズを開封する1日装用タイプならば、花粉が付着したレンズを装用してしまうことがありません。常に清潔に使えます

花粉が付着しにくい非イオン性レンズ

非イオン性コンタクトレンズ

日本で販売されているコンタクトレンズは、含水率とレンズ素材を基準に4つのグループに分類されています。このうち、グループⅠとⅡに該当する製品は、マイナスイオンを帯びていない非イオン性のレンズです。

非イオン性のレンズは汚れを引き寄せにくいという特徴を持っています。当然、花粉汚れも付着しにくいため、花粉症の時期はイオン性ではなく、非イオン性レンズにあたるグループⅠかⅡの製品を使用しましょう。

たんぱく質汚れに強いシリコーンハイドロゲル

コンタクトの汚れを確認する女性

従来のHEMA素材よりも目の負担を軽減するシリコーンハイドロゲル素材は、含水率の低さと酸素透過性の高さに注目されています。

しかし、それ以外に花粉のようなたんぱく質汚れに強いという特徴も併せ持っています。

一方で、脂質汚れは付着しやすい素材です。装用時は手を洗い、皮脂を落としてからレンズを触るようにしてください。女性の方は化粧品の成分がつかないように、メイク前に装用することを推奨します。

異変が生じたらすくに病院へ!

女性眼科医イメージ

コンタクトレンズの装用に伴う目のトラブルといえば、乾燥やレンズの汚れ、傷が原因として挙げられがちです。

花粉も汚れの一種であるため、花粉が付着したレンズもまた目にトラブルが生じる一因です。花粉が付着したレンズを装用していると、目のかゆみをはじめとしたアレルギー症状が悪化します。

大切な目を守るためにも、花粉症の時期は使用する製品を選んでください。そして、万が一目に異変を感じた場合は、必ず眼科で診察を受けてください



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