コンタクト処方箋不要.net

スペクトロフレックス


公開日:
スペクトロフレックス

SpectroFlex(スペクトロフレックス)は、一般的に使用されるワンデータイプ、2ウィークタイプの使い捨てコンタクトレンズに加えて、1マンスタイプの使い捨てコンタクトレンズやカラーコンタクトレンズも製造し、販売しています。海外メーカーでありながら、どの製品も多くの日本人ユーザーがいます。根強い人気がある製品です。

<h2>使われている素材について</h2>
SpectroFlexのコンタクトレンズに使われている素材は、HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)、GMA(グリセロールメタクリレート)、MAA(メチルメタクリレート)の3種類です。これらの素材を単体、あるいは複数組み合わせることで、ユーザーの瞳に優しい製品を製造しています。3つの素材はすべて含水率40%以上60%未満、乾燥のしにくさとみずみずしさのバランスが良い素材です。
<h3>HEMA</h3>
水を含ませることで軟らかくなることから、もっともメジャーなソフトコンタクトレンズの素材として使われています。水分を介して酸素が目に届く仕組みです。保湿成分を配合したり、デザインを工夫したりすることで、うるおい感や装用感の向上などの特徴を出します。マキシアイズシリーズのクリアレンズは、HEMA素材に加えてGMA、MAAが使われています。

<h3>GMA</h3>
マキシアイズシリーズのクリアレンズ3製品に使用されています。HEMAとあわせることで目に馴染みやすいレンズとなります。通常、HEMAを使ったレンズは水分の割合が多い代わりに水分が蒸発しやすく、乾燥しやすいという難点を持っています。しかし、GMAとあわせたHEMA+GMA素材は、涙の成分を引き付けるという性質を持ちます。そのため、1日中乾燥を知らない、うるおいのあるレンズを使うことができます。

<h3>MAA</h3>
HEMAとあわせて素材として使うことで、より含水率の高いレンズになります。コンタクトレンズに使われている素材の中でも、トップクラスの含水率を誇る素材です。マキシアイズシリーズに限らず、他社のクリアレンズやカラーコンタクトレンズにも、他の素材とあわせて使われています。

今すぐ購入できるスペクトロフレックス商品はこちら